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近頃パリには、オランダからの直輸入のチェーン店の花屋さんが増え、手頃な値段で鮮度もまずまずの花を手に入れることができます。でもこれらの花は人工的な感じがします。小さな栽培者が愛情を込めて育てた花、香りの豊かな花、同じ花でもひとつひとつ表情が違う花は、高級店でしか見つけられません。 |
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高級店といってもあまりお高くとまっているところはお勧めできません。
名前ばかりで、対応が悪くいやな気分をすることもあります。気持ちよく買えるお店が一番です。 |
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水が汚れている、花の回転が悪い、枯れかけた花を置いている店には行かないようにしましょう。また、定休日の前日には花を買わないようにしましょう。 |
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花を選ぶ時は、花や葉にキズがないか、花びらは厚みがあるかなどを注意して見るようにしましょう。 |
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つぼみが多いほうが後から花が咲いてお得、という感じがしますが、花を咲かせるつぼみは先が色づいているものだけ。堅いつぼみは開かないで、そのまま枯れてしまうことがほとんどです。 |
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花を買う前に用意しておくべきものは、花瓶と花バサミ。せっかく飾る花があるのに、バケツなどの代用品では寂しすぎます。また、はさみも普通のはさみではなく、専用のはさみを購入した方が花に負担をかけません。 |
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花を買ってきて、花器に活けるときは、花びらに水をつけないように注意しましょう。花びらにも水をまくとより長持ちするのでは、と考える人もいるかもしれませんが、これは花をだめにしてしまいます。 |
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花を買ってきたら、まずは余分な下葉を取り除きましょう。葉が花瓶の水の中に浸るとバクテリアが発生して、悪臭を放ち、茎が腐りやすくなります。葉は思い切って捨てましょう。 |
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葉を取り除いたらすぐに水あげを行ないましょう。水あげとは、花にしっかり水を吸わせることです。一番簡単なのが「水折り」。水中に茎を浸したまま爪の先で茎を折り、その時にできる切り口のぎざぎざで水を吸いやすくします。(切り口がささくれているほうが良く水を吸います。)そのまま2秒以上水につけておいて、その後すばやく水の入った花瓶に入れ替えます。 |
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茎がポキッと折れない場合は、「水切り」を試します。水中にひたした茎を花バサミで斜めにカットします。その他にも花の状態、種類によって、湯あげ、燃焼法、アルコール漬けなど過激な方法もありますが、これらはフローラル・パリで習いましょう。 |
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よく水にお酢を入れると、花が長持ちするという話を聞きますが、すべての花に有効というわけではありません。効果があるのは笹やススキなどの一部の植物だけです。 |
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花を長持ちさせるコツは、とにかく水を清潔に保つこと。水はできるだけ毎日替えて、茎がヌルついてきたらすぐに水できれいに洗いましょう。花器も同様です。水を腐りにくくするために、漂白剤を少し入れるのも効果的です。 |
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切り花は日が燦燦と照る場所、暖房のきいた温かい場所のほうが良く育っていいというのは間違いです。花の天敵は、水中内にバクテリアを発生させる高い温度。涼しい場所、薄いカーテンをした窓辺に置いたほうが長持ちします。 |
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少しでも花を長持ちさせたい時は、毎日あるいは2,3日ごとに茎を少しず
つ短くしていってください。切り口は斜めに。そうすると水が上にあがりやすくなって元気がなかった花も蘇ります。 |
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フラワーアレンジメント入門者の強い味方は吸水性のスポンジ。これに水を含ませて花を挿してゆくと簡単にいろいろな種類のアレンジができます。 |
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花瓶に花を活けていると、花があちこちに動いてまとまらないことがよくあります。そんな時は、花瓶の口に枝や茎を切ったもので仕切りを作ってから、花を挿すと花が倒れたり、広がったりしません。この方法を「花留め」といいます。 |
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フランスでよく見るまあるいブーケは、やさしそうに見えて実はかなりのテクニックが必要。本や雑誌などを見ての独学より、先生に教えてもらうほうが簡単です。一度このテクニックをマスターすると、ブーケ作りが楽しくなります。 |
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ブーケを作る時は花のことばかり考えてしまいますが、どんなグリーン(葉もの)を合わせるか、ということも重要なポイント。同じ花でもグリーンを変えるだけで表情のまったく違うブーケに仕上がります。 |
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ドライフラワーを作るときにはタイミングに気をつけて。水揚げをした新しい花を使ってください。長く飾っていた花を捨てるのがもったいないからといって干してもきれいなものはできません。一番簡単なのは自然乾燥。風通しが良く、直射日光のあたらない場所に逆さにつるしておきます。ユリやカラーなどの水分の多い花はドライフラワーに向きません。 |